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1 2010年 02月 19日
レーザーカットデータをイラストレーターで作って送っていただく前に必ず確認してほしいことがあります。
1.必ず「表示」でアウトラインでカット線を確認する 皆さんはデータを作るときイラストレータの「表示」機能はプレビューで設定して設計をなさると思います。 レーザーカットの光線は「表示」機能でアウトラインで見える線の上を走って切ります。 プレビュー表示で隠れている線があると見つかりませんので、必ずアウトライン表示でカット線を確認してください。 2.不要なアンカーポイントは消す 設計作業をしている際に発生したアンカーポイントが不必要になった場合は必ず消してください。これもアウトラインでみると見つかりますが、このポイントが残っているとその点に向けてレーザーが発射されて傷が付いたり、作業に時間がかかったり問題が起きますので、最後のごみ掃除を忘れずに行ってください。 3.補助レイヤーは使用しない 補助レイヤー機能は便利な機能ですが、レーザーカット機には認識できない機能です。必ず別レイヤーとして設定してください。 4.ハーフカットがある場合は別レイヤーにする ハーフカットは紙を薄く削り取って擬似的に筋押しの機能を持たせるものですが、レーザーの出力をカットレーザーとは別の出力に設定してカットします。そのために必ずハーフカットレイヤーを別に作ってください。 5.複雑なカットはカットデータをいくつかのレイヤーに分けて 密集したレーザーカットをしたい場合は熱の発生による紙の変形をできるだけ抑えてカットする必要があります。そのためにカットの順番や場所を細かく分けてカットする必要があります。データ上で隣接するデータをそれぞれ別のレーヤーに分けてデータを作っていただくとうまくカットできます。 細かいデータの場合は5つ位のレイヤーに分けるといいでしょう。 6.印刷データとカットデータは必ず別レイヤーになっているか確認する 印刷データとカットデータは別レイヤーに分けていないと判別ができません。必ずご確認ください。 7.Macで圧縮データを送付の場合はファイル名アルファベットのみをご使用ください。 Windowsで解凍すると文字化けをおこしてファイル名を判別できませんので、ご確認をお願いします。 以上を確認の上データを送信するようにしてください。 東京紙器株式会社 ▲
by tokyoshiki
| 2010-02-19 11:39
| データの作り方
2009年 08月 14日
下記はミシンデータをイラストレーターで作ったものです。
上も下も一見同じに見えますが実はレーザーでカットした場合は 全く違った結果になりますので注意が必要です。 ![]() 上のデータは短い直線を作ってそれを間隔を決めてコピーをして 作ったものです。 下のデータはイラストレータの破線作成機能を使って作ったものです。 印刷データを作成するときはこの破線機能を使えばミシン目を入れた ようなデータが作れますが、レーザーの場合はデータが分割されてい ないといけません。それを確認するためにイラストレータの表示の機 能のアウトラインという方法で表示させてみてください。 すると下記のようなデータになっています。これをレーザーでカット すると下記にように見えたとおりにカットしてしまいます。 ![]() ミシン目をレーザーでカットする場合直線のミシン目データを作るのは さほど苦労しませんが、曲線のミシン目データを作るのはかなり大変です。 どなたかよい方法知りませんかでしょうか ▲
by tokyoshiki
| 2009-08-14 10:00
| データの作り方
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Comments(4)
2009年 06月 30日
フォトショップなどの画像作成ソフトから作った画像データやスキャナーで読み込んだ画像データはイラストレーターに貼り付けたり、PDFデータ化して送っていただいても、そのままではカットデータとして使用することはできません。
しかし下記の条件で作成した画像データからカットデータを作ることができる場合があります。 1.画像の解像度が300dpi以上で設定して作成してある。 2.モノクロデータである。 解像度の高いデータほど再現性は高くなります。 下記のような画像データからカットデータを興すことも可能です。(データの修正が必要な場合もあります) 今まであきらめていた画像データからのレーザーカットデータ作成が可能な場合がありますので、お気軽にお問い合わせください。 ![]() ▲
by tokyoshiki
| 2009-06-30 15:21
| データの作り方
2008年 08月 01日
データ作成の留意点
1. レーザー加工で線をカットした場合その太さはおよそ0.3mm程度になります。 2. カットラインはアウトラインデータと同じになります。1オブジェクトは1パスで作る必要があり、重複したラインはカットできません。デザイン印刷用に作成したデータなどからカットラインデータを作る場合は、アウトライン化してカットラインを必ず確認してください 3. レーザーで複雑な形をカットしその周囲もカットする場合は周囲を最後に切らなければなりません。そのために周囲のカットラインを必ず色分けまたはレイヤー分けをしてください。 4. きれいに焦げ目のつかないようにカットするためにはできるだけアンカーポイントを減らし、滑らかな線データを作ることが必要です。 5. 形によってカットの時間が変化しますので、仕上がりが変わります。そこで直線データと曲線や丸の文字のデータはそれぞれレイヤーを分けてデータを作成しておくと、レイヤーごとにレーザーの出力を調整できますのできれいに仕上げることが可能になります。 6. フォントは必ずアウトライン化する必要があります。カットした場合は周囲が0.1mmまたは0.2mm程度大きくなりますので、文字が太くなります。 7. 筋押しの代わりにハーフカット(半切れ)をする場合は筋押がカットラインと区別できるように必ず色分けまたはレイヤー分けをしてデータを作ってください。ハーフカットで谷折をしたいときは山折とは別の色でデータを作ってください。太いハーフカットをすることで谷折をすることができる場合があります。 8. イラストレーター上で破線を指定しても線として認識されます(アウトライン化して確認できます)ので、破線は他のカットラインと別のレイヤーにして分かるように色分けをしてください。同一レイヤーごとに破線のカットとつなぎの寸法の指定を送ってください。この場合は多少寸法のむらが出ることがあります。正確に破線を作る必要がある場合は 破線のデータを作図してデータを作成する必要があります。図形として作図してデータを作る必要があります。またカットデータに変換した時に、データを修正しなければならないことがあります。その場合はデータの修正をお願いすることがあります。 9. 印刷物のレーザーカット注意点 印刷したものに対してカットをする場合には、多少のずれが発生しても問題のないような設計をしてください。線の上をカットするような場合は線は印刷しないなどの工夫が要ります。印刷と同時にカットするのではないために用紙の伸縮や用紙と印刷位置精度、機械にセットする場合のズレなどさまざまな原因が考えられ100%誤差がないようにすることは事実上不可能です。またオンデマンド印刷機やプリンターを使用した場合は印刷位置の誤差が大きいので、さらに誤差が大きくなることがあります。 東京紙器株 ▲
by tokyoshiki
| 2008-08-01 12:51
| データの作り方
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