ほとんどの人がレーザーカット・レーザー加工データを作る時イラストレーターを使うと思います。
DTPに慣れた人ほど
レーザーカットデータ・レーザー加工を作るときに失敗する例を一つご紹介します。
写真はアルファベットのオーとかゼロを切り抜くときに作ったデータです。見た目はまったく同じに見えます。印刷をすると確かに同じです。
しかしこのレーザー加工でカットすると片方はうまくいきません。それではこのデータをアウトラインで見てみますと
(画像をクリックして拡大してみてください)写真を見ると一目瞭然です。当然
左側のデータは丸が抜け落ちてしまいます。
印刷のデータとレーザー加工のデータの作り方の大きな違いはここにあります。